インタビュー記事を公開しました (グロビ東京)

先輩の声

グロービス経営大学院 経営研究科 東京校

 

JBCCは、学びも、人脈も、行動力も、大きくレバレッジする唯一無二の体験です。

記憶に残る青春の1ページを。

 

2020年大会 準優勝/ビルコム賞

冨山さん命名「アスレチック忍者」チーム

【左から順に】

菱沼 慶人さん(所属:化学業界)

伊東 恵一さん(所属:IT業界

原田 嘉郎さん(所属:金融業界

北川 秀範さん(所属:電機機器業界)

 

  JBCCに参加を決めたきっかけを教えてください。

菱沼 慶人さん(以下敬称略):参加を決めた理由は3点あり、①大学院生活に何らかの結果、爪痕を残したかったこと、②一番になってみたかったこと、③学びをフル動員する事で、成長の機会になると思ったことです。

 

伊東 恵一さん(以下敬称略):私は2回出場させていただきました。1回目の2019年大会では、学内のコミュニティ板でMBAのコンペがあると知り、まだ基礎科目しか受講していないくらいの浅い知識しかなかったものの、その学びを生かせられるのではないかと思ったこと、また、シンプルに面白そうだと思ったからです。2020年大会は、前年の出場時の出来事がきっかけです。その時は私がリーダーをさせていただいたのですが、当時のチームメンバーと思いがけず本選に進出することができ、しかしながら、慶應の日吉キャンパスでチーム名が読み上げられず、力及ばずグランドファイナルまで進むことができなかったことで非常に悔しい思いをしました。その一方で、チームと努力した結果がある程度の形になり、クラスとは別枠のJBCCのケースに予選だけでも100時間以上かけて、網羅的に分析〜戦略立案〜実行〜効果試算まで行うため、その後のクラスでの学びのROIが非常に高まったとも実感することができ、そのチームと取り組んだプロセスが、自分にとって忘れられないほどよい経験になりました。そのため、2年目では、1年目で培った経験をもとに、本選へ勝ち上がるという、ビジネスでも重要な「再現性」を確かめたいと考え、次は優勝を目指して参加を決めました。

 

原田 嘉郎さん(以下敬称略):チームメンバーであるなおちゃん(伊東)に誘われたことがきっかけです。JBCCを通してMBAの学びの実践的な活用をし、プロジェクトチームの進捗手法の学習機会を得るために参加しました。

 

 チーム編成はどのように行いましたか? どのようにして仲間を集めたのか?

菱沼:グロービスの有志で開催されたプレJBCCという取り組みに声をかけてもらい参加したが、その時のメンバーの推薦で北川さんと出会いました。プレJBCCが思ったよりも大変で、時間や体力の都合でメンバーの脱退があり新たなメンバーを探していた時に、同じくメンバーを探していたなおちゃん(伊東)を見つけ、声をかけてチームを編成しました。JBCCがきっかけで交流を持ったメンバーが多く、リアルでも会った事がない人と組むことになったことには驚いています。

 

伊東2020年大会は当初、春開催の予定だったので、私の場合には、2019年を合わせると、このチームは実質3つ目になります。2019年大会では、大学院のクラスで呼びかけて挙手してくれた人で組み、いい意味でJBCCに取り組む上でのチームの課題感を明らかにできました。そのため、2020年の春はその経験を踏まえて、チームのバランスを見つつ、さらに2019年と同じく一緒に組んだらきっとワクワクできると思った方をスカウト方式で声をかけていき、チームを編成しました。コロナの情勢により開催が延期もしくは中止という状況になったことで、その当時すでに編成していたチームと話し合い、スケジュールの都合や取得するクラス等の関係で一度出場を断念しました。そのメンバーの1人で、最初に出場を諦めると申し出ていた、はらっち(原田)が再度挑戦したいという意向を伝えてもらい(サプライズでした笑)、消えかけていたJBCCへの闘志が再び燃え始め、SNSにメンバーを探している旨を投稿したところ、ヒッシー(菱沼)もプレJBCC後に同じ様な理由でメンバーの脱退があり、声をかけてもらい話し合った結果、チームを統合し、満を辞して、秋開催に向けた新チームの結成となりました(エントリー締切5日前位)。

 

 JBCCの期間中において、最も思い出深いエピソー ド(楽しかった&辛かった)はなんでしょうか?

菱沼風邪をひいて、鼻水を垂らし、ハァハァ息を荒らしながら作業していた時は、「疲れた」を通り越して笑ってしまいました。あれは、狂気の沙汰でした。

 

伊東JBCCでは、連日コミュニケーションすることになるので、それぞれの仕事のスタイルが顕著に出てきますが、多様な価値観を持つメンバーと異なるスキルを共有しながら、お互いに物怖じしない、歯に衣着せず白熱する議論の中で、確実な成果物へと仕上げていく取り組みは、とても楽しかったです。時には、白熱しすぎて議論が対立することもありましたが、時間との戦いでもあったため、よりロジカルに納得できる方を収束点とするか、議論の対立をどのようにしたら乗り越えられるかという打開する論点を提案していくということで、着実に前進させていったと思います。その結果、準優勝とビルコム賞のダブル受賞ができ、冨山さんから「アスレチック忍者」というあだ名をつけていただいた時は、努力が結実した瞬間を味わうことができ、感慨深かったです。

 JBCCで辛かったことは、春開催の際に、当時リーダーとしてメンバー編成やチームビルディングはもちろん、その他、初日から資料提出までのマイルストーンや動き方のシミュレーション等、様々な準備を行っていたため、1度は出場を断念することになったことは非常に辛い出来事でした。しかし、その時の準備が新チームへとそのまま横展開することができましたし、大会がオンラインで開催されるということになったこと自体がとても嬉しかったです。当時の委員会の皆さんにはもう一度挑戦させてもらえるという感謝の念を持ちました。そのため、今となってはそれも含めてよい思い出です。

 

原田21時から始めた打合せが27時に終わった時は笑えました。しかも次の日が平日でした。

 

  日頃の学習とJBCCでの学びについて違いはありましたでしょうか?

菱沼:全体の経営戦略から個別事業の戦略、HRM、社内を動かすリーダーシップなど、全体の整合性を取る事の難しさを実感でき、様々なバックグラウンドを持つメンバー同士が、睡眠時間を削られたストレス下において合意形成をする難しさを実感できました。

 また、日本メーカーの戦略がどう変遷してきたかなど、大局を見る事の大切さを学びました。これが分かると、「何がこれまでの定石だったのか」「この戦略はどこの企業もやろうとしているが、苦労している」といった事が分かります。すると、「では、どうすれば難所(苦労している点)を越えられるか?」といった論点に踏み込むことができるようになります。

 

伊東:グロービスの各科目のクラスは、ほとんどがケースメソッドを用いたカリキュラムになっており、ケース課題への取り組み方についてはある程度、自分なりの型というのはあったと思います。しかし、JBCCでは、ヒト・モノ・カネすべてを網羅した分析・戦略立案・実行プラン・カネ勘定に加えて、テーマ業界について詳しくない立場で、その戦略提言における「手触り感」をどのように反映させるかということまで求められていると思います。それについては、業界関係者にヒアリングを重ねたり(ヒアリングするためにあらゆる人脈を辿ることで次第にネットワークが拡がります)、あらゆる企業の決算資料を調べたり、また、国がこの業界に対してどのような見方をしているのかなど、業界に関わっている利害関係者の視点を分析の際に取り入れるようにしました。よって、1つのケーステーマに対して網羅的な視点で取り組む事になるため、日頃の学習とは異なるタフさがあります。やはり、審査員の方々をご覧のとおり、プロの経営者の方々に資料やプレゼンをみていただくわけですから、机上の空論を並べていては説得力に欠けてしまいます。実務においても同じだと思いますが、この手触り感をどのように戦略に反映できるかという視点はとても重要で、JBCCでのケース課題では、日頃の学習よりも殊更に「当事者意識」を持って取り組みました。

 

原田:ケースから環境分析→当社の課題特定→打ち手の評価→意思決定というプロセス自体は、MBAでの学びそのものでした。一方、基本的に一人で学習を進めるスタイルなため、チームで議論して意思決定していくというスタイルはJBCCならではで、ベンチャー企業の雰囲気を感じました。

 

 当初の(個人の)目的・目標に対して、収穫はありましたでしょうか?

菱沼:目標が優勝に対して、結果は準優勝。一歩及ばなかったが本当にここまで来れるとは思っていなかったので大きな収穫。身を削りながら喧々諤々の議論をし、良い意味で修羅場を経験できた。

 

伊東:チームは、準優勝となりましたが、その結果だけに留まらない収穫があったと思っています。それは、物事に対する取り組む姿勢やマインドセットというのが、自分にとっては、とても重要な価値観だと気付くことができ、実際に自分自身それらが大きく変わったことです。1年目は、ほぼ知識がない中でもがむしゃらに行動し続けることで、量が質に変わる瞬間を目の当たりにすることができ、行動の姿勢をアップデートすることができました。しかし、知識量や引き出しの少なさに気付き、2年目の挑戦に向けて、このままではダメだと自覚し、クラス受講時の学びへの向き合い方も変わりました。2年目は、行動力に加えて、結果をしっかりと出すことに拘るということへの重要性に気づくことができ、自らが拘りをもって取り組む事については尚のこと、ゴールを設定して、全力でコミットするという姿勢を持つことやマインドセットを行うということを意識するようになりました。

 

原田:自分の得意・不得意(または好き・嫌い)を認識することができ、これまで学習したことを復習し、統合することで、より理解が深まりました。

 

 JBCCでの経験は現在活かされているでしょうか?

菱沼:些細な事ですが、「健全な思考と議論には、健康な精神と肉体が必須条件」というのが私にとっての教訓です。グロービスに関わらず、他者と議論をしていく上での心構えが少し変わった気がします。(なるべく健全に、建設的に、相手の心身の健康を気遣って・・・)

 

伊東JBCCを乗り越えるために最適化された行動様式を得られたと思います。笑 これは、結果を出しているチームと会話すると、同じ行動パターンをとっていることがよくあり、ビジネスにおいてよく言われる業界の成功パターンと同様に、行動様式においても類するものがあるのだと思いました。まだまだだとは思いますが、身を持って体験した事柄に対して、捨象して一般化する力というのは、少し身についたのかなと思います。また、グロービス経営大学院でも、リーダーシップ開発に関する科目があるのですが、その中でも、物事への向き合い方である「姿勢」が重要であると言われています。この姿勢によって行動面の現れ方に違いが出てきますが、JBCCでの経験を通して、物事への向き合い方の軸が磨かれたと思っています。

 

原田:プロジェクトの進め方、資料の作り方、他者の動かし方などが、実務で活きています。

 

 昨年度は、ほとんどオンラインによる活動に限定されたと思います。その中でうまくいったこと、いかなかったことなどあればお聞かせください。

菱沼メンバーの活動可能日時を見える化しました。また、提出期日から逆算してマイルストーンを設定し(全く予定通りに進みませんでしたが!)、マイルストーンに沿って早め早めにMTG日程を抑えました。オンラインのいい所は、場所と時間の制約が無い事です。難しい所は、空気や表情が分かりにくいところと、無制限に取り組めてしまうところです(健康に悪い)。

 

伊東我々のチームは、開催期間中に一度もリアルで会ったことがないメンバー同士もいまして(全員関東在住)、コロナ情勢ということもあり活動は全てオンラインでした。できるだけ動きに無駄がでないように、Slack、Zoom、Officeなど、必要最小限のツールに絞っていました。結果、ツールに慣れるためのコストがかからなかったことはよかったのではないかと思います。オンラインではコミュニケーション上のすれ違いがリアルよりも発生しやすいと思うので、チームの中での決め事を事前にしておくとよいのではないかと思います。例えば、Slackはメッセージを確認したらスタンプをつける、フランクなコミュニケーションを行う、最終的な意思決定の方法、チーム内でのビジョン、行動規範等です。また、2019年大会では、予選・本選と合わせて、200時間以上の時間を費やしたのですが、削ぎ落とせる動きも多かったと感じており、2020年もメンバーみな多忙で時間制約があった中、オンライン環境をうまく活用して、最大出力ができたのではないかと思います。

 

原田:すべての活動がオンラインだったため、場所の制約がなく、時間効率も良かったと思います。オンライン会議における要諦もつかめました。時間調整の仕方は、オンライン・オフラインで違いはないです。

 

 どのようなスケジュールで計画しましたか?また それはうまく進行しましたか?

菱沼:プレJBCCで戦略検討に時間を割けなかった反省を踏まえ、時間配分は、分析3:戦略立案7で計画しました。実際は全く上手く進行せず、予選時は分析工程が約1週間遅延しました。多事業展開の企業分析は大変だと思いましたね。

 

伊東前年の参加経験やプレJBCCに参加したメンバーの動き方を参考に、休日数を計算した上でマイルストーンを置き、進行具合をチェックできるようにしていました。ケースの難易度にも関わってくるところだと思いますが、分析フェーズはスケジュールが当初の目論見通りにはなりませんでした。ただ、戦略立案フェーズでは複数の戦略を企てた上で、それぞれに具体的な実行プラン、効果試算を行っていたため、予選レベルではある程度の質で提出できたことから、うまく状況に応じて軌道修正できていたと今になって思います。また、本選の結果が出るまでの間は力尽きてほぼ何も活動せず、結果を受けてからも最初の2、3日は多少のんびりとしていた中で(笑)、最終的なアウトプットの形にもっていけたのは予選資料がある程度の体裁にまで仕上がっていたからだと思っていまして、振り返れば、うまく進行していた方ではなかったかなとポジティブに考えています。笑

 

原田:ケース発表されてから、環境分析課題特定打ち手評価意思決定資料作成くらいのプロセスで進め、資料はドラフトを23回修正しました。

 

 JBCCで勝ち上がるために重要だと思うことはなんでしょうか?

菱沼:基本的な事ですが、情報を広くとりつつも、情報に溺れない事。文献情報に留まらず、業界関係者に聞いてみる。毎回のMTGで何が決まって、宿題は何かを確認することです。予選は基本的な分析を怠らず、なるべくロジックの飛躍を避け、定量的に議論できる事は極力定量的に。(財務分析、コスト構造、EV、人員構成など)

 また、大局を見る事も大切です。定石の変遷、何に資源を投入する事が効率的か(レバレッジが効くか)を言語化する事です。そして、人を動かせる提案であることです。「難局を乗り越える現実的な短期施策」と「社員をモチベートする、夢や大義を感じられる長期施策」がセットで必要であり、私たちは大局を見る事が不足気味でした。

 

伊東:チームのバランスは勝敗を分けると思います。ゴール設定は共通認識を持ち、熱量は同じである必要はありますが、知見、スキル、考え方は、同質性の高いチームよりかは、異質性の高いチームの方が、勝ち上がる確率は高いのではないかと思っています。しかしその分、チームマネジメントの難易度も上がると思います。我々のチームは、異質性が比較的高く、それに加えて、先に述べたように別々のチームが合わさってできた謂わば即席チームでしたので、チームビルディングの期間もありませんでしたが、セルフマネジメント力の高いメンバーが揃っていたことや、メンバーによっては、JBCCと近しいグループワークにおいて、機能するリーダー経験を持っていたことが、最終的な結果を生むアウトプットにつながったのではないかと思います。

 2019年では、やりたい人いますか?と挙手制で集まったメンバーでしたが、その時も熱量はあり、割と異質性の高いメンバー構成となり、今いるメンバーでどんな戦略提言ができるか?ということを、とことん楽しんだ結果、本選に勝ち上がりました。2020年は、当初から勝ち上がることを目標として、そのためにはどうすればいいのか?と考え、スカウト方式でメンバーを構成するやり方や、大会延期後、再びチーム組成のため、エントリー締め切りまで時間がない中、同じ熱量で取り組めるメンバーを見つけるために、JDまで作り(笑)SNSでメンバー募集という複数のチーム組成方法を経験し、どちらにおいても一定の結果を出せたため、ゴールと熱量を同じくした上で、バランスを考えてチームを編成することは非常に重要だと思います。ゴールと熱量は、入り口から合わせるか、集めてからチームビルティングしていくのかは、やり方はいくつかあるかとは思います。

 あとは、共通言語の認識合わせも重要ですね。ビジネススクールで学んだ用語の認識も、解釈の仕方が人によって異なることがあると思いますが、ディスカッションする上で、特に頻出する言葉は、空中戦のやり取りにならないためにも、定義を行い認識を合わせておくことが重要だと思います。

 

原田:論拠の緻密さ、検討範囲の網羅性、打ち手の幅広さ、ファイナンス面の妥当性について、非常に高いハードルを置いて臨むべし。その意味では、ハードルの高さを知っている人(=経験者)をメンバーにしなければ、実際は勝ち上がることは難しいと思う。未経験者はどうしてもハードルを低くしがち。

 

 資料提出に向けて意識した点を教えてください。

菱沼フォントや配色、レイアウトについては、北川さんからの指導や直しがあり、統一感を出せたと思います。一方で、難しいと感じたのは「引き算」。やればやるほど枚数が増えたり、一枚あたりの内容がテンコ盛りになりがちです。事前にスライドごとのキーメッセージをまとめたピラミッドストラクチャー(PS)を作成してから、スライド資料に落とし込んでみましたが、いざ作ってみると論点が広がり、ボリュームがかなり増えてしまいました。図示化などで「メッセージを分かりやすく工夫する」のも大切ですが、それ以上に「何が重要なメッセージなのか」を推敲するPSの改善が大切かもしれません。

 

伊東これはケースコンペティションならではの視点と言われるかもしれませんが、審査員の側に立って考えてみることも大事です。予選資料にいたっては、100数十のチームの資料に目を通すわけですから、できる限り、読み返さなくても頭にすっと入ってくる文章になるように言い回しを意識することです。よく私もわかりにくい表現や小難しい表現を使ってしまうことがあるのですが、審査員の読む負荷を下げつつ、他チームとは違い自チームはここが光っているのだと、自負できるポイントをぜひ意識してセンテンスに盛り込むよう心がけてみてください。本選に向けては、ロジックを備えた上で、盛り上がりがどこかを押さえ、プレゼンのストーリーラインに沿ってスライド構成を整えてください。そして余力があれば、グランドファイナルに進出できるかどうか勝敗を分けることになる質疑応答を想定したスライドをAppendixとして作成しておくこともよいのではないかと思います。

 

原田:配色は統一感をもたせた。一方でプレゼン資料としては、スライドあたりの文字数が多かった印象。

 

 昨年度はオンラインでの発表でしたがプレゼンや 発表の見せ方には工夫されましたでしょうか?

菱沼:なるべく分かりやすく、ゆっくり説明できるスピードに収まること。1分あたり300文字程度のペースで収まるように台本を用意しました。はらっち(原田)のプレゼンが淀みなく、すごく安心して聞けました。有りがたし!

 

伊東セミファイナルとグランドファイナルともに、はらっち(原田)に読み上げをお願いし、スライドめくりは私が担当、質問はヒッシー、北川さん、はらっち、自分で各セクションごとに回答するというスペシャリスト方式で役割分担を行いプレゼンに臨みました。当日のプレゼン発表での軌道修正について、セミファイナルではややピッチが早く、グランドファイナルではスピードを気持ち落としてもらうように伝えました(実際に、1分半、余っていました)。アドバイスを伝えた上ですぐに順応したはらっち(原田)はさすがだなと。工夫とは異なるかもしれませんが、最後の2枚の経営者からのメッセージは、グランドファイナルに進めたら、私が読み上げることを事前にチーム内で打ち合わせてしていたのですが、リハなしのぶっつけ本番であったため、緊張しました。笑 声にコントラストがついた点は、結果から考えるとネガティブには働いていなかったと思いますし、「新グローバルニッチトップ」というビジョンを掲げていたのですが、それを言い換えた「世界のニッチ市場で金メダルを」と2020年のオリンピックに掛けたパワーワードを意識して使っていましたので、いい意味で、審査員の印象に残ったのではないかと思っています。

 

 最後に、参加を検討している皆さんへメッセージ をお願いします

菱沼①目的や目標で留まらず、②何をどこまで犠牲にできるか、③何を犠牲にしたくないかも具体的に言語化した方が良いかもしれません。多くの方が「優勝したい」と言うかと思いますが、そのためにどこまで身を粉にして取り組めるかは人それぞれかと思います。結果の為に、何を犠牲にできるか。結果だけでなく、何を両立させたいのか。この考えのギャップは、議論が行き詰ったときや、切羽詰まった時に如実に現れます。参加者一人一人が言語化し、メンバー間で共有しておくと、意識のズレを減らせるかもしれません。(といいつつ、多分に修羅場を経験するまで実感できないと思います)MBA生、ビジネスパーソンには様々な挑戦の機会が転がっていると思います。「数ある機会の中で、なぜJBCCに出るのか?」を一度自問自答してみてください。ご自身のモチベーションや大切にしたいこと(価値観)が見えてくるかもしれませんね!

 

伊東JBCCは、学びも、人脈も、行動力も、大きくレバレッジする唯一無二の体験でした。学生時にしか挑戦ができない、勉強や仕事とはちょっと異なるJBCCで、あなたの人生史を彩るサイド・ストーリーを、ぜひ体験してみてください!

 

原田:勝てば自信に繋がります。

 

北川 秀範さん:記憶に残る青春の1ページを。